Comorebiでは

Comorebiでおこなうこと

 

ヒプノセラピーとは催眠を使った心理療法です。

リラックスした状態で心の声と対話しながら本当の自分の必要性に気づけ、 明るい方へと変化していくことができます。 そういう意味ではヒプノセラピーはジグソーパズルのようなものかもしれません。

一回のセッションで得られるピースはひとつか、ふたつか…あるいはもっと沢山か。。 そうやってピースを揃え繋げていくと「本来の自分」という絵が見えてきます。 潜在意識が見せてくれるものは、まるで謎解きのようです。


年令退行、過去世退行、インナーチャイルド等はその1アプローチです。 いろいろな角度から光を当てることによって、その絵が完成されていきます。 心身相関的な症状であれば、心が何かを訴えているのかもしれません。 そんな場合は、サブパーソナリティーを通し、その声を聞いていくことができます。


どのアプローチにも共通しているのは、意識に上らない「心の声」と対話をすることです。それは他の誰でもない自分自身にしかできないことです。 セラピストは道先案内人(ガイド)なのです。 ヒプノは自分自身が自分に取り組まなければ何も起こらないセラピーです。 けれど、だからこそパワフルに実感できるとも言えます。 「意識の旅」に出て、本来の自分…背伸びをして頑張っているのでもなく、脅えて萎縮しているのでもない。 「等身大の自分」=「気持ちよくしっくりくる自分」を感じてください。



セラピストからのお約束

セラピールームへ足を運び、そして心の内をお話くださる勇気は、変化のプロセスへの大きな一歩です。

そのために私たちセラピストはあなたがお話頂いた内容の一切、そしてプライバシーを 他言しないことをお約束します。そしてクライエントとセラピストとの信頼関係を基にセラピーを進めてまいります。



年齢退行

今問題となっている事の根っこは、意識に上らない深いところにある可能性もあります。潜在意識は記憶の貯蔵庫です。催眠の中で潜在意識にアクセスし根っこを探していきます。

いつ、どんな出来事があり、どんな認識を持ったのか...?

そして、その認識が、現在の自分にどのような影響を与えているのか...?

その気づきにより、認識そのものを変えていく事ができます。

子供の頃に受けた傷があるのなら、そこを見ていきます。 大人にすればささいな事でも、小さな子供にとっては深く大きな傷かもしれないのです。それは、癒されないまま、心の奥で疼いているかもしれません。 傷口をちゃんと見てあげて、その傷にふさわしい手当てをしていきます。


過去世退行

退行催眠の際、過去世へと遡る事があります。信憑性のある過去世もありますが、大切なのはそれが事実かどうかよりも、その人生の中でどんな認識を持ち現在にどう影響しているか気づく事です。

出てきた過去世はその事に気づいてもらうために潜在意識が示してくれた「たとえ話」とも言えるのです。

過去を体験し見つめ直す事はただ「過去世を知りたい」という興味にとどまらず、「今」をより良く生きるためのツールになります。


その時「前世療法」(ブライアン・ワイス著)の中に書かれてあるように「トラウマ」 が解放され、問題が消えてしまうという事もあります。そして過去世を体験された多くの方が、人間をただ肉体だけのものと捉えるのではなく、 魂レベルにまで視野を拡げられたという点も大きな特徴であると言えます。


サブパーソナリティ

一人の人間(その人のパーソナリティ)は、多くの部分によって成り立っていると考えます。

その一つ一つをサブパーソナリティ(副次的人格)と呼びます。

私達の内側には様々な「声」があります。落ちているお金を「拾っちゃえ!」という声。反対に「交番に届けなさい」という声等・・ それぞれの「声」には、それぞれの言い分があります。 ネガティブに思えるような「声」だとしても、何かしらの理由があって存在しているのかも しれません。そしてその「声」と対話していく事により、特に耽溺や依存等についての 情報を得られ、自己成長していく事ができます。


インナーチャイルド

私達は、大人になる途中で、子供の部分をどこかに捨ててきたわけではありません。

本来、元気で無邪気、自由自在な子供は、今どうしているのでしょうか?

もしかしたら、心の片隅で、忘れられたまま泣いているかもしれません。

インナーチャイルド(=内なる子供)に会い、その存在の声を聞いて心身のバランス地点を見つけていきます。


パラレル・セルフ・セラピー(PST)

今生きている世界と微妙に違う別の世界が無数に存在しているのでは?

というパラレルワールドの理論に基づき、自分が選んだ人生の選択肢を見つめ直します。

自分の現実を創造しているのは自分という責任と可能性を受け入れていく事ができます。


ハイアーセルフ(高次の自己)

自分の中の英知の部分。人により「神」とも「仏」とも呼んだり、「光」や「宇宙」と捉える場合もあります。普段意識していない自分の中の最も高次の存在と出会い、聞きたい事知りたい事を セラピストが代わって質問していきます。 自分自身の深い理解のためのセッションです。